ラサの大煙突 [teamRANZAN]
相棒のyasuzouが教えてくれたラサの大煙突
ずっと行きたかったのですが、宮古市まで、片道250km
簡単にはいけないと考えてましたが、連休序盤 4月28日に行ってきました。
三陸自動車道路が、気仙沼まで開通
気仙沼以北も、かなり整備されてきました。
朝GOのメンバーを誘って出発!!
いい天気です
yasuzouの調べてくれた侵入経路情報と、スマホのナビを頼りに、住宅街のはずれに到着
さあっ 登山の始まりです。
ツーリングとは思えない場所を登っていきます
皆さんのご想像通り・・・バトルスーツか重い
そして暑い
もちろん、グーグルマップには、この道は載っていません。
訪れたマニアのブログに書いてあった情報を頼りに、道なき道を進みます。
しばらく歩くと・・・・
見えたぁ~
見えれば、重さも暑さも気にならない!!
ような気がする・・・・
これだぁ
バーーーン
ラサの煙突の根本に立つ
ラサの煙突
宮古市のシンボル「ラサの煙突」は市街から南方にある小山田地区の通称「煙突山」の山上にそびえ立っています。
この煙突の歴史は古く、昭和14年6月、ラサ工業(株)宮古工場精錬所の創業と同時に完成しました。日本第2位の高さを誇るコンクリート製の大煙突で、高さは160mですが標高90mの「煙突山」の山上にあるため、地上からの高さは250mにもなります。根元の直径は10m、先端は5mと、あまりの大きさのため市内のいたるところから見ることができ、完成当時は「東洋一の大煙突」と呼ばれていました。
太平洋戦争末期の昭和20年8月9,10日。宮古市の同精錬所を初めとした湾岸の施設や湾内停船中の輸送船などが米軍による空襲の標的となり、周辺は焼け野原になるほどの被害を受けました。しかしこの煙突だけは米軍機の度重なる爆撃にも耐え、ついに壊れなかったと伝えられています。
JA新いわて HPより
ネットで、こんな写真見せられちゃ、行くしかない
なんてきれいなのでしょう
下の工場からつながるパイプ
まだ、活用してるって、NETには書いてありました。
集合写真を撮ろうにも、
あまりにでかすぎて、ここからじゃ、なんだかわからない。
上をみんなで見上げて叫ぶ言葉は
『いでよ シェンロン!!』
『そして ねげぇをかなえたまえっ!!』
九州のマイナリストの儀式です。
すごいね。
本日のマスクは、スーパーストロングマシン 黒バージョン
あまりにもでかいので、山を下りて、ラサ工業方面に行くよ。
途中、何度かUターン
(hoshizou先導のツーリングには、必ずUターンの洗礼がついてきます)
こんな感じで、山の上にある。
男は、でかい物にあこがれるっ
真下もいいけど、こうやって遠景も、存在感があるね。
いやあ 楽しかった
後で、こんな記事も見つけた
現役の時を想う。
近代化産業遺産って、役目を終えて、静かに眠る姿をみて、現役時代の情景を想像する、男のロマンだと思います。
軍艦島や志免町竪坑櫓などの炭鉱関連施設は、石油へバトンタッチと共に役目を終えて、少しずつ消えていきます。
しかし、石炭がなければ今の日本はなかったわけで。。
滅びの美学 ですね。
ちなみに、今の技術だと
こんな姿も見れるんですね。
今回の朝GOという名の、登山に付き合わされた、人達
また、探検にお付き合いください。
皆さんも、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?
2019-05-13 17:38
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コメント(3)
こんにちは。
大煙突探訪 乙でした。
流石にバトルスーツじゃ厳しかった?(笑)
大きいものは、ある程度離れて見ないと全景が分かり難いというか...
浅草のスカイツリーの建設途中の時に観に行ったら、カーブミラーみたいな凸面鏡(足元でタワーの全景が映る)を自転車の荷台に積んだ”自撮りサポート”おじさんがいたのを思い出しました。
by HIRO (2019-05-14 22:51)
HIROさん
でかいものにはロマンがありますね。
宮古のどこからいっても見えるんですよ。
by hoshizou (2019-05-25 11:37)
こんにちは。
この前、知り合いのブロガー記事で、天球パノラマ撮影と言うのを教えて貰いました。
やり方は、簡単!
スマホのパノラマ撮影モードにして、スマホを横にパンするのではなく、90度傾けて縦にゆっくりパンすれば(姿勢はキツくなりますが)OKです。
ウチの記事の南房総ツーの中に天球撮影としてサンプルを入れてあります。
こう言うでっかいものには、有効だと思いますので、是非お試しを
by HIRO (2019-06-05 20:30)